2013年07月01日

枇杷酵素ジュース、梅ジュース!~枇杷・梅の効能~

ついに、来ました!

枇杷酵素ジュースが発酵してくれたのです!

一向に元気のない枇杷酵素ジュースでしたが、途中で放り出すわけにはいきません。
毎日、手でかき混ぜる!
と決めてがんばったかいがありました♪

今日は、ふたを開ける時に、プシュッ=3
といい音がして、炭酸飲料を開けた時のような手応えがありました!

そしたら、上の写真のようにシュワシュワと、、、。
これが、発酵したということなんですね♪

あ!ということは、前回のキウイと野菜の酵素ジュースは、、、
発酵していたとは思えない、、、かも。
今後も発酵は続くそうなので(森口さんご助言ありがとうございます♪)
少しでも変化があったら嬉しいです。

枇杷がまだ残っていたので

ジャムも作りました。

右は先月末っ子が作った梅ジュース。(作った時の様子はまた今度♪)
左はおそらく10年以上経っているであろう梅はちみつ。

梅ジュースが泡立っているようなのですが、大丈夫でしょうか?!
味は悪くないのですが。
末っ子(小6)は毎日自分で水で薄めて飲んでます。
長女(大2)も気が向いたら、美容のために飲んでます。私も。

梅はちみつはとても良い色に変化しています。
こちらは、我が家で1番敏感な舌を持つ、味のわかる男!次男(中2)が食しています。
梅も食べてます。「残り2個か」とちょっぴり残念そうです。
味はかなり濃厚です!

夫は頂き物の梅酒を愛用!



< 効能 >

◎枇杷 : カロテンが変化したビタミンAが多い。酸化酵素、タンニンが多い。
       アミグダリンが血液を弱アルカリ性に変える。
       解毒作用や血液の浄化作用があって、体の自然治癒力を高める。

◎梅  :  アルカリ食品。クエン酸が多い。
        ストレス・不眠解消、胃潰瘍・肝臓病の予防、下痢に効く、胸やけ・肩こり・貧血にも効く、
        食欲不振、夏バテ解消


旬の物って、その季節に体が求めているものを多く含んでいるから不思議!

だから、旬の物を食べると体に優しく元気にその季節を乗り切ることが出来るんですね。
それに、安くって♪おいしい♪
良いこと尽くめです!


[ 参考資料 ]
食べ物から調べる自然食品高の辞典→http://www.healthy-mylife.com/shokuhin/archives/2006/12/post_26.html  




Posted by つはこ みき at 22:52Comments(2)食のこと

2013年06月22日

昨日は夏至でした~6月旬の食べ物

昨日は夏至の日でした。

夏至とは、二十四節気の1つで、一年で最も昼の時間が長くなる日。
この日を過ぎると本格的な夏が始まるという意味です。

いつも食のことを教えてくれる姉から手紙が届きました。
~『6月(水無月)の過ごし方』~
もう6月も終わろうとしていますが、ご参考までに皆さまにもちょっとだけ、お伝えしたいと思います。

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6月
恵みの雨を受け万物が成長する時期。身も心も、外へと広がっていく時です。
高温多湿の日本を元気に乗り切るためには、この時期、健康な体を作っておくことが大切です。


< 6月のからだ >

*少し、夏痩せ(脂肪を落とす)したほうが過ごしやすい。
むくみが出やすいので汗をかいた方が良い。(運動)
*夏には心臓・小腸が活性化。表面的にSOSが現れやすい。
    →「苦み」のある野菜をとる
      (ズッキーニ、胡瓜、トマト、根菜(人参・大根)の葉部分、紫蘇、パセリetc.)
                                   (人参の葉の調理法はこちら

< 食生活のポイント >

豆類をしっかりとる ~豆を食べてマメに働く~
うり類をとる・・・>味噌(もろみ)と一緒に・塩もみして
                      ~ ペクチンは胃腸を整えてくれる ~
発汗作用のあるものをとる・・・生姜・唐辛子・くず湯
*梅干し、らっきょ、梅プルーンジュースなどを家で漬ける

(末っ子が梅ジュース作りのお手伝い♪)


(手づくりのしょう油麹&きゅうり もろきゅう・みたいでしょ♪)


< 旬の食べ物 >

野菜 : オクラ 紫蘇 うど 大根 アスパラ ちしゃ レタス キャベツ カリフラワー ごぼう ソラマメ
      きゅうり 青うり にがうり トマト 小松菜 玉ねぎ 生姜 梅 らっきょ
果物 : びわ さくらんぼ メロン

(夫がとって来てくれた枇杷。ちょっと小ぶりだけど無農薬!)


魚介類 : 鮎(あゆ) 鰹(かつお) 鯵(あじ) 飛魚(とびうお) 太刀魚(たちうお) 鱧(はも) 
       どじょう(泥鰌) 蜆(しじみ) たこ(蛸)

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上方では半夏生(はんげしょう)にを食べる風習があります。
昔の人はどうして知っていたのでしょうか。


今からでもまだ間に合うこともあるかもしれません。
熱い夏に向けて、少しでも食に気をつけて体調を整えてみる、、、
そうすると、
ひょっとしたら夏の体調や夏後の体調がいつもと違うかもしれませんね。






―参考文献・ブログ―
・子どもに伝えたい年中行事         萌文書林編集部 萌文書林 1998
・年中行事・儀礼事典東京美術選書    川口謙二 池田孝 池田政弘 東京美術 1997
・ whole foods kitchen credo→land.jp/othwww.credoer/癒食研究&ヒーリング術/1288/  




Posted by つはこ みき at 17:20Comments(0)食のこと